お酢が苦手だった私
柿酢の販売しているにも関わらず、このサブタイトルを付けるのはかなり勇気がいりました。お酢が好きな方でもそうでない方でも、私自身の経験を通して、少しでも柿酢を試したいと思っていただければ幸いです。
20代後半に潰瘍性大腸炎を発病した私は、この病気を克服するために伊豆のふるさと村という食養(食で身体を癒す)道場で療養することを決めました。そこでは、朝晩におちょこ一杯の柿酢を飲むように言われました。※柿酢との出会いはこちら
飲んでいると、これが自分に必要なものだということが全身を通して感じられます。内側から漲る何かがそこにはありました。
ただ、酸味がもともと好きではない私。これまで梅干し、漬物、酢の物を避けてきた自分にはとても厳しいものがありました。
ですが、病気を克服するには、これが不可欠です。好き嫌いを言ってる場合ではないのだからと言い聞かせて、毎日続けるうちにからだが慣れてきて、最初ほどの酸味を感じなくなりました。
ですが、好きか?と聞かれると当時は即答はできないものがありました。
なにせ、原液でしたから。。。
柿酢を作るようになって分かったこと
病気を克服し、食事の大切さを身をもって感じた私は、自分で柿酢を作るようになりました。
もちろん好き嫌いではなく、必要だったからです。
倉庫の一部で始めた柿酢造り。
半分は失敗してしまい、残った半分は味や酸味がバラバラでした。
ふるさと村のような出来にはならず、毎年、試行錯誤の繰り返しでした。
マニュアルがなく、シンプルな作り方だからこそ、手が抜けない。
見えない微生物のバランスによって全てが決まるから、同じように作るのは難しい。
その決め手となるのは…自然豊かで水と空気が美味しいこと!
柿酢に一番大事なのは環境つくりだということに気が付きました。
柿酢をどう使ったらいいの? -子どもにも使いやすく-
今の場所に移って、柿酢の品質を保てるようになりました。
やはり自然のチカラは大きいです。
柿由来の発酵菌で自然に醸し、殺菌処理しない生きているお酢がどれだけ身体に良いのか、自分が身をもって知っています。使い続けるうちに身体が受け入れて抵抗がなくなることも。
開業してからは作り方も今まで以上にこだわり、柿の生きるチカラと美味しさの両方を兼ね備えた商品づくりに尽力しました。酵素酢柿の神髄が仕込みから出荷までに4年近くかかるのはそのためです。
時間でしか生まれない美味しさがあることを、柿の神髄は教えてくれました。
美味しい柿酢ができた!そう思ったら自分だけでなく、子ども達にも使ってもらいたくなるのが親心です。ですが、水に薄めて飲ませてみると完全拒否されました。やはり私の子供です。
どうしたらいいのか。無理やり飲ませることはできません。
そこで色々な飲み物に入れたり、料理に混ぜてみることにしました。
すると敏感な子どもでも大丈夫な相性の良いものが見つかりました。
以下はその一部です。(少量から始めてくださいね)
<飲み物>
- 紫蘇ジュース、生姜酵素ドリンク、豆乳バナナドリンク(この3つは大人気!)
- ジュース:バナナ、トマト、にんじん、野菜&果物ミックス全般(ミカンやオレンジだと酸味がキツク感じることがありました。)
- 紅茶、炭酸(暑いときのこの一杯は最高です!)※紅茶はハチミツがおすすめです。なぜか市販の紅茶は苦みが増しました。
- 梅や果物でつくるシロップ(果物酵素)
<料理>
- 納豆(柿酢が入っているのに気が付かないほどよく食べました)
- ドレッシングに追い柿酢(既成のドレッシングに足したところ全く気が付かず)
- ご飯(酢飯よりキツクないので意外とすんなり)
- 餃子のたれ(お酢+コショウ)
- ポン酢(めんつゆ+柿酢 相性抜群でした)
- 切干大根の酢醤油漬け(レシピ記載、小さいお子さんにも大好評です)
- 生姜の酢漬け(レシピ記載、風邪の時に活躍します)
<デザート>
<風邪をひいたら>
大人美味しい使い方
酵素酢柿の神髄はクセがなく、すっきりとしているのにまろやかでコクがあるので、色々な料理にかけるだけで美味しくいただけます。さらにここでは、大人ならでは楽しみ方を紹介します。
潰瘍性大腸炎に苦しんでいた時には、触れることすらできなかったお酒。今は好きな時に好きなように飲めるようになりました。
大好きなお酒に入れたらどうなるか・・・
めちゃくちゃ美味しいではないですか!
まろやかになって美味しい!酔い方もいつもと違うし翌朝もすっきり。
今では手放せなくなりました。
<お酒>
焼酎、ビール、日本酒、ワイン、ウォッカ、リキュール類、大抵のものは合います。
(柿酢を足すイメージです。少量から始めると好みの量が決めやすいです)
そうなるとおつまみが欲しくなりますね。
定番の煮干しの柿酢漬けや切干大根の柿酢漬けはもちろんですが
お刺身やお肉料理に柿の神髄をほんの少しかけるだけで、旨味が増します。
こってりおつまみも美味しいですが、酢の物を足すことで胃腸に優しくなりますので、ぜひ加えてみて下さい。
いかがでしたか?
柿の神髄はクセがないので、意外とどんなお料理に合うんです。まずはほんの少しかけることから始めると、好みの濃さや傾向が分かってきます。
毎日少しずつ摂り続けることが体調維持の秘訣だと思いますので、美味しいと感じる組み合わせを見つけてみてください。
原材料:柿(茨城県産)
内容量:500ml (毎日大さじ1杯で約1か月分です)
賞味期限:1年
使用上のご注意:発酵菌と酵素が壊れないよう、電子レンジの使用は避け、加熱せずにご使用ください。このお酢は生きておりますので澱や菌膜が発生することがございますが、全て栄養でございますので、品質に問題はございません。冷蔵庫保存に保存することで、発生を遅らせることができます。
体調が気になる方:使用量の制限はございませんが、1日大さじ1杯を目安にご体調に合わせて増減することをお勧めしま…
酢之宮の食卓に欠かせない漬物と言えば、この煮干しの柿漬けです。
カルシウム豊富な長崎県産の煮干しをたっぷりの柿の神髄に漬けこみました。
酢に漬けこまれた煮干しはとても柔らかいので、歯の弱い方でも安心して
そのままお召し上がりいただけます。
魚の臭みがないので、オリーブオイルや塩、コショウで味付けしたり
サラダにトッピングしたりとアレンジしやすい一品です。
噛むほどに煮干しの旨味が染み出る、後を引く美味しさです。
箸休めや、お酒のおつまみなど毎日の食卓に。
原材…
原材料:柿(茨城県産)
内容量:230ml (毎日大さじ1杯で約半月分です)
賞味期限:1年
使用上のご注意:発酵菌と酵素が壊れないよう、電子レンジの使用は避け、加熱せずにご使用ください。このお酢は生きておりますので澱や菌膜が発生することがございますが、全て栄養でございますので、品質に問題はございません。冷蔵庫保存に保存することで、発生を遅らせることができます。
体調が気になる方:使用量の制限はございませんが、1日大さじ1杯を目安にご体調に合わせて増減することをお勧めします…
酢之宮が育てた、自然栽培の大根を一枚一枚を手作業で天日干し。
出来上がった切干大根を柿の神髄に漬けただけのシンプルな酢漬けです。
大根の自然な甘みと旨味が広がります。
太陽と大地の恵みを発酵のチカラで引き出した一品です。
温かいご飯と一緒にどうぞ。
原材料:大根(千葉県産)柿酢(千葉県製造)
内容量:50g
賞味期限:180日
保存方法:直射日光を避けて、冷暗所に保存 ※開封後は要冷蔵
10,800円(税込)以上 全国送料無料
サイズ
北海道
東北
関東
…
原材料:柿(茨城県産)
内容量:115ml (外出時やご旅行の携帯に最適です)
賞味期限:1年
使用上のご注意:発酵菌と酵素が壊れないよう、電子レンジの使用は避け、加熱せずにご使用ください。このお酢は生きておりますので澱や菌膜が発生することがございますが、全て栄養でございますので、品質に問題はございません。冷蔵庫保存に保存することで、発生を遅らせることができます。
体調が気になる方:使用量の制限はございませんが、1日大さじ1杯を目安にご体調に合わせて増減することをお勧めしま…